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東京国際ブックフェアブースレポート第二弾は、「廣済堂」ブースです
廣済堂ブースでは主に、新しく立ち上げた女性向け電子書籍ストア「BookGate Cafe」（ブックゲート カフェ）をプッシュするため、カウンターでコーヒーを飲みながらのアプリ紹介・タッチ＆トライがあったり、アンケートに答えると抽選でコーヒーメーカーが当たったりと、「おしゃれカフェ」に立ち寄った雰囲気で気軽にアプリを楽しむことができました。
「BookGate Cafe」は、2012年7月にサービスを開始したiPhone/iPad対応の女性向け電子書籍ストア「BookGate女子」をさらにパワーアップし、この東京国際ブックフェア開催に合わせた2013年7月3日にリニューアルオープンしたそうです。
あら、可愛い！ファッション・美容・旅行にダイエット、雑貨、ライフスタイルなどなど、女子ならではのカテゴリ にテンションも上がり、これを可愛いと思えるだけ私はまだ女子を忘れていなかったことに、ちょっとほっとしています。
早速アプリ入れて利用しよう！としましたが、え？iOSしか出してない！
私、Android女子･･･。
「ど、どーしてAndroidはないですかっ！作る予定はないんですかっ！」
とスタッフに詰め寄って（はいませんが、そんな勢いで）聞いてみたんですが、「鋭意検討中デス、スミマセン」とカタコトのお言葉が(-_-;)。
元々、廣済堂は何年も前からAppStoreのBOOKカテゴリで出版スタートし、これまでも男性ビジネスマンをメインターゲットにした電子書籍ストア「BookGate」を立ち上げている関係上、iOSでの開発が優位なのはわかりますが、去年などはiPadよりNexus７が売れたという現状を考えるとですよ・・！そろそろどうですか！
このAndroid普及率において甚大な利益損失ですよっ！
とりあえず、記事に隠れてアピールしておきますよ。
私こう見えて、電子書籍に特化したサイト作ってまして（←ココ、ココｗ）、結構ストアとかアプリとか端末とか調べたつもりだったんですけど、やっぱりそろそろiOSガジェット持たないと、情報収集範囲が狭いということを痛感した次第です。
さて、自分が体験できない以上、ブースで一通り触らせてもらいました。
アプリ「BookGate Cafe」を起動すると、オススメ本が表示されるTOPページの他、カテゴリメニューから探したいジャンルの電子書籍を選び、閲覧・購入できます。
リニューアルオープンと同時に、女性編集者がリアルに面白いと感じた情報を紹介するオリジナルの無料デジタル月刊誌『BOOKGATE CAFE Magazine』を創刊（毎月第1金曜日配信）。
オススメ雑貨の紹介や輝く女性へのインタビュー、ダイエット体験レポートにコラムなどなど、フリーペーパーとは思えない記事の多様さとボリュームで、最初はこれを読むだけでも「BookGate Cafe」をインストールする価値はあります。
「４か月で５１キロ減」って、私一人分消滅してるがな！とツッコミつつ、この記事も自宅だったらガン見でしたね。続きが気になります。
タブレットならではだなと思ったのは、DVD付きで売られている紙の書籍を、動画込みで電子化されていたことです。
【既存の紙の書籍】
メソッドの効果・効能や注意事項、手順などは従来通りページで読書し、理解したらそのまま動画を開き、iPadを見ながら体を動かす、という最も気軽に効率的な導線を作ることができます。
↓実際の書籍ページから動画再生までをスタッフさんに実演していただいた動画です（ややこしいなｗ）。
エクササイズだけでなく、レシピ本や語学学習、音楽レッスンなど、こうした形態があうカテゴリはまだまだあると思います。
あまり動画ばかりがフィーチャーされても、「書籍」らしさが失われるかもしれませんが、シチュエーション選ばず集中して読み込むことができる活字と、「（百聞ならぬ）百読は一見にしかず」的インパクトで瞬時に理解できる動画がリンクすると、こうもわかりやすく効率的に伝わるものかと、一歩進んだ読書スタイルにハマる人は多いかもしれません。
「家電女子」でもある私個人的には、家電の動画レビューなどが『BOOKGATE CAFE Magazine』で読めたらいいなぁなんて、また記事に隠れておねだりして、ブース紹介を締めたいと思います。
⇒「BookGate 女子」Facebookページ
⇒廣済堂「BookGate Cafe」プレスリリース
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